《特 徴》
《サンプルデータ》
以下の画像は、RTK-GPS補正を行いながら、高速道路を走行したものです。
走行ルート: 首都高速神奈川1号横羽線(K1) 下り 昭和島~横浜まで
セッティング:
基地局の補正電波には、ジェノバ社の仮想基準点補正を利用しました。
仮想基準点は、固定基準点を設置する必要がなく、携帯電話回線を利用して補正電波を受信できるため、市街地試験では最適なオプションです。
仮想基準点に関する詳しい説明は、ジェノバ社のWEBをご確認ください。
http://www.jenoba.jp/index.html
![](../ADAS_Jenoba/VBOX3iSLR_Jenoba1.png)
高架下を通過してもブレることなく、高精度な緯度経度計測を維持します。
![](RTK11.jpg)
少し長いトンネルであっても、位置精度を維持することが可能です。(車輪速補正を行う必要があります。)
RTKが外れてから4秒間は2cm精度を維持することが可能です。その後、徐々に精度が落ちてしまいますが、7秒程度のトンネルを抜けても誤差はほとんどありませんでした。
![](RTK21.jpg)
![](TN11.jpg) ![](TN21.jpg) ![](TN31.jpg)
ETCゲートの通過も、きれいな走行軌跡データが取れています。
![](RTK31.jpg)
![](ETC11.jpg) ![](ETC21.jpg) ![](ETC31.jpg)
《ダウンロード》
仮想基準点 - RTK測位のカタログ
IMU04補正のカタログ
V2.6VBOX Setupソフトウェアを使った設定手順書(固定基地局、デュアル、補正ON)
V2.6VBOX Setupソフトウェアを使った設定手順書(固定基地局、デュアル、補正OFF)
![](../ADAS_AEB/ADAS_blueBAR_soft.jpg)
![](../ADAS_AEB/ADAS_blueBAR_firm.jpg)
![](../ADAS_AEB/ADAS_blueBAR_VER.jpg)
|